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2023.08.23(水)
読むということ 縫うということ 旅をするということ - 時間を縫う私たちの旅-
〈 刺繍 小菅くみ / 文 小谷実由 〉
縫うということ。
それは頭の中のイメージのアウトプット方法の一つであり、喜びや愉しさを他者と共感する事ができる自己表現の中の一部。
愉しい時間を紡いでいく為の、縫うという、心躍らせてくれる旅を今も続けている。
小菅くみ
私にとって読むということは、自分との対話だと思っている。
本の中にいる誰かが話す言葉が、何度もきっかけを与えてくれて私を前に進めてくれた。
日々、読むことで私は思考の旅をする。
小谷実由
PROFILE
小菅くみ
刺繍作家
東京都生まれ。
人物や動物の繊細な表情までを刺繍で表現している。
繊細な中にどこかクスッと笑えるような作品を生み出し、様々なイベントや個展を開催。
美術作品の他、アパレルブラドとのコラボレーション、衣装、広告、メディアなど、その発表の場は、多岐にわたる。
著書「小菅くみの刺繍〜どうぶつ・たべもの・ひと〜」(文藝春秋)
2022 交通広告グランプリ優秀賞アートワーク担当
サウナ通いがライフワーク。
■instagram: @kumikosuge
小谷実由
モデル/文筆家
1991年東京生まれ。
14歳からモデルとして活動を始める。
自分の好きなものを発信することが誰かの日々の小さなきっかけになることを願いながら、エッセイの執筆、ブランドとのコラボレーションなども取り組む。
猫と純喫茶が好き。
通称・おみゆ。
2023年4月からJ-WAVE Podcast『おみゆの好き蒐集倶楽部』を配信中。
著書「隙間時間」(ループ舎)
■instagram: @omiyuno
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