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西川美穂 / usk 「Echo」(SHIBUYA AWARDS 2025受賞記念巡回展)
EXHIBITION
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西川美穂 / usk 「Echo」(SHIBUYA AWARDS 2025受賞記念巡回展)
本展はSHIBUYA AWARDS 2025で受賞した作家2名による記念巡回展であり、新たに「Echo」というタイトルを設け受賞作品以外の作品も発表致します。

西川美穂は「見えるモノと見えないモノ」というコンセプトを軸に絵を見ている人の記憶を呼び起こし想像し"みる"という行為をすることで、今見えているモノとは違う見えていなかった何かに変容する絵を描いており、また、まくらちゃんという枕をモチーフにした作品も描いています。

uskは人間の弱さなどネガティブな塊をサルとして卑下する表現として子供部屋を描き、社会から見ればその部屋のサルはまるでシュレディンガーの猫のようであり、そうしたことからサル(生)と同時にガイコツ(死)を存在させ、多彩な色彩と太い輪郭線を用い現実との隔たりを大きくし、極小の世界で現実逃避している様を描いています。

本展は個々の作品だけではなく、互いの作品から発する反響がぶつかり合い、共鳴する瞬間や空気を「見る」だけでなく、「視る」という行為をもって感じ取ってほしいという想いも込められた展示となります。
PROFILE
西川美穂/ Miho Nishikawa
西川美穂/ Miho Nishikawa
1989 年栃木県出身。
2013 年多摩美術大学大学院博士前期課程絵画専攻修了。
お笑いタレント又吉直樹さんが執筆された芥川賞受賞作品「火花」や「人間」の装丁画を担当。

受賞
2008年 第4回世界絵画大賞展大賞
2010年 多摩美術大学造形表現学部造形学科4年生展示 ART41 グランプリ
2010年 第31回国際瀧富士美術賞
2011年 第21回ARTBOX大賞展大賞
2014年 損保ジャパン美術賞 FACE2014入選
2021年 IAG AWARD2021奨励賞
2024年 100人10 入賞
2025年 SHIBUYA ART AWARDS 2025 平泉千枝賞「いい芽ふくら芽」入選

装画
「火花」又吉直樹 著(作品名 イマスカ)
「感傷ストーブ」川島結佳子著
「人間」又吉直樹 著(作品名キオクノヘンカ)
https://mihonishikawa.jimdofree.com/外部リンク
西川美穂/ Miho Nishikawa
usk
子供部屋を描いている。
それは芸大を卒業しいくつも作品を制作してきたが、精神を疲弊し長い間ひきこもりになったからである。
人間の弱さなどネガティブな塊をサルとして卑下し表現した。
社会から見ればその部屋のサルはまるでシュレディンガーの猫のようであり、そうしたことからサル(生)と同時にガイコツ(死)が存在する事となった。
多彩な色彩と太い輪郭線を用い現実との隔たりを大きくし、極小の世界で現実逃避している様を描いている。